年末にこのようなニュースを見つけました!
2018年は私大入試が異常に難しくなる、これだけの根拠
2017年の大学入試は、平成の30年間を振り返っても、最難関(早慶上理)、難関(GMARCH、関関同立)の私立大学で異常ともいえる難しさであった。18年は難化が中堅やそれ以下の私立大学でも進むという。
原因は一定の基準よりも多く学生を入学させると、国から大学への補助金が不交付になる制度である「入学定員の厳格化」であるという記事です。
このような記事は、昨年の入試前にも見ました。
確かに最低点ギリギリを狙って勉強してる受験生にとっては、合格が難しくなると思います。人気校、人気学部は特に合格最低点が高くなりました。
実際、近大は志願者数が多かったために、いつもなら受かっている点数でも不合格の人が多かったです。高校の先生がたも嘆いていました。
そのような事態となる大学が2018年も増えるのでしょう。
18年入試では最難関・難関の私立大学では合格者を絞り込むことになり、中堅私立大学の倍率、難度が急上昇するだろうと予想されています。
過去問で、合格最低点が取れてるからといって、安心せずに上乗せできるぐらいの仕上げをしてください。
願書の受付が始まっています。
出願の速報は最後の最後で増えたり、案外増えなかったりと最終の速報までわかりません。
なので、受験を決めたなら早めに出願しましょう!