三男のセンター試験の会場は、模試の会場で何度も行ったことのある大学でした。
電車での行き方も、電車を降りてからの道順も完璧にわかっていました。
でも、思いこみとは恐ろしいものです。
会場に行くには電車を一度乗り換えなければなりません。
息子は乗り換えの駅で偶然、中学時代の友達に会いました。話をしながら、来た電車に二人でのったそうです。
電車の中での会話
三男「試験会場、通ってる大学でいいなー」
友達「違うで」
三男「えっ」
友達「△△大学」
三男「えっーーーー」あっ!〇駅過ぎてしまった!
そうです三男は、友達がセンター試験を受ける会場である大学の附属高校に通っていたため、当然同じ会場だと勘違いをし、普通電車に乗らないといけないところを、友達と一緒に急行に乗ってしまいました。
私はその頃、もうすぐ乗り換えの駅に着く頃だろうと思い、普通以外に乗らないようにとメールした時には、もう遅かったのです。
息子は、もう遅い・・・違う電車に乗ってしまった・・・と返事が来ました。
家を早めに出て、時間には少し余裕があったので、じゅうぶん間に合いましたが、最寄りの駅に着いたときは、受験生が4~5人しかいないし、大学まで走って行ったそうです。
少し動揺したまま、1科目めを受けたと思います。
三男のミスは、会場に行き慣れていたため油断し、電車をきちんと確認しなかったことと、友達が同じ会場だと思いこんだことです。
明日、皆さんはこのようなことで焦らないように、確認を怠らないでくださいね。
皆さんの健闘を祈ります!!