今、IT業界では人材不足が深刻化しています。 2030年には80万人も不足すると言われています。 えっ!AIに仕事をとられるから、人手が余るんじゃないの?? しかし、そのAIを扱うエンジニアなどの教育も遅れているようです。 AIの専門家は2020年に約4万8000人不足するといわれています。もしかしたらそれ以上 かもしれないです。 そこでAI専門家を育てようと、大学などは新しい講義を始めているようです。 三男の通う関西学院大学でも、2017年から日本IBMと共同プロジェクトを進めてきました。 そして2019年4月より「AI活用人材育成プログラム」を新たに開講することになりました。 説明会では椅子が足りないほど、生徒が集まったようです。 びっくりなのは、理系の生徒だけでなく、文系の生徒も受けることが出来ます。 そのくらい人材不足は深刻なんだと思いました。
関西学院大学のHPから抜粋!
AIユーザ・AIスペシャリストの育成の力を入れるようです。 今、就活ではAIを勉強したということだけで、引っ張りだこです。 もちろんITエンジニアも売り手市場です。 AIエンジニアの報酬は海外に比べると日本ではまだまだ低いといわれています。人手不足を考えるとアップしていく可能性があるのではないでしょうか。 興味がある大学生はぜひAIを学んでほしいと思います。
関西学院大学でのカリキュラム
2020年2月2日更新分
『データサイエンティストが東大生の人気職種に 新卒年収は1000万円以上』
という記事を見ました。
官僚でもなく、有名企業でもなく、データサイエンティスト職が東大生の中で人気だそうです。まだまだ人手不足の職業であるため、フリーで高給ということでもあり人気だそうです。
世界では30万人のデータサイエンティストが不足しているようで専門学部を作ったり、養成を始めている大学も増えているようです。
関西学院大学では昨年から「AI活用人材育成プログラム」が開講され、データサイエンスも実践1、2と学べます。
興味のある方は、数年後の就活に活かすことができるかもしれないので学んでほしいですね。