英語はまず単語を暗記するから始まります。でも単語の暗記はとても苦痛です。
どんどん頭に入っていく受験生はいいのですが、多くの受験生がなかなか覚えられないと悩んでいるのではないでしょうか。
単語が終われば、熟語、文法と暗記ばかりの英語は苦手な方が多いです。
息子たちも英語が苦手で単語はなかなか覚えられないと嘆いていました。
あれもこれも暗記しなくてはいけない受験生と同じ悩みを持っていたのが、関先生のようです。学生時代に「楽して覚えること」ができないかと考えたそうです。
その結果、先生は原点の英文法から解決策を見出し、英語が得意になったようです。
だから、関先生の英文法の授業は神授業といわれるようになったのですね。
三男は関先生の英文法の授業を2周しました。もう一回すべて見直すを言った時は「えっ!時間もないのに」と思いましたが、今はもう一度見たい!と思うことに納得しました。
関連づけて覚える
漢字や語彙を覚えるとき、何かに関連づけて覚えることがあります。金八先生じゃないですが、『親』という漢字は「木の上に立って見る」と書きます。
子供を高いところが見守るということで親という字が出来たのでしょう。漢字ならそういう覚え方もできますが、アルファベットがならんでいる単語はなかなかそのように覚えられないことが多いです。
中には英単語も長い単語を短い単語にわけて覚えることも出来ますが、ただアルファベットが並んでいるようにしか見えない場合が多いです。
でもよく見ると、なにかと何かの組み合わせで出来ている単語かもしれません。
どんなささいなことでもいいので、頭にスッと入ってこない単語や熟語、文法は何かと関連付けて覚えてみてください。
人の名前を覚えるときもそうです。例えば、その人が「安倍さん」だったとして、総理大臣と一緒の名前という風に覚えたりします。安倍さんというストレートに出てこなくでも、総理大臣⇒あべ という風に出てくると思います。
一度やってみてください!
音読やCDの聞き取りで目と耳で覚える!
よく英語も言語なんで、話したり聞いたりを繰り返していると自然に覚えるといわれます。英語が話せないひとでも、英語だけの環境の中に入ると自然と覚えてしまいます。
なので、目で見て、口で話し、耳で聞いていると自然に覚えられるようです。
まずは目でみて耳で聞く(長文を見てCDを聞く)、目で見て口で話しながら耳で聞く(参考書を見てCDと一緒に読んでみる)⇒(参考書をみながら音読する)
音読のいいところは自分の声が耳に入ってくるところです。
最近見たテレビで、目覚ましの音は何がいいかをやっていたのですが、普通のアラームやベルはやかましくなっていても反応しない人が、自分の声を録音した目覚ましを鳴らすと、一回で目を覚まします。
それはいつも聞き慣れてる自分の声は耳に入ってきやすいからです。
英文も同じで、音読の方が耳に入ってきやすいと思います。自然と覚えられるまで繰り返してください。
関先生の授業で丸暗記をやめる!
丸暗記ほど苦痛なものはありません、なので英語の丸暗記から解放される方法を関先生は授業で話されているのだと思います。それはたとえ受験に関係ない単語でも、英語を覚えやすくする、楽しくする手段としてあえて授業で話されているときがあります。
その授業を私も少しみたのですが、その単語は未だに忘れることが出来ません。
先生が学生のときに克服した英語、同じ思いをしている受験生のためになる授業がたくさんです。
先生の授業が目からウロコといわれる所以(ゆえん)だと思います。
先生の授業でリスニングの授業もあります。音読で脳を英語脳にしましょう!!
関先生の授業はスタディサプリで受けることが出来ます。