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【結構高い⁈】関西大学 一般入試の合格発表を見て(2020年度)

関西大学は2020年2月16日に一般入試(学部個別日程・全学部日程)の合格発表がありました。

さすがマンモス大学と言われているだけに志願者数も多いですね。

それよりびっくりしたのが、倍率が結構高さ! 

それでは志願者数から見ていきましょう!

 

【2021年度】の記事はこちらです。

【どのような結果に?】関西大学 一般入試の合格発表をみて(2021年度) - 母はいつまでも応援団長

 

 

 

 

一般入試(学部個別日程・全学部日程) 志願者数 

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昨年より今年(2020年度)志願者数が増加した学部は法学部・経済学部・人間健康学部・システム理工学部です。その中でも経済学部は533名増え7819名でした。

経済学部は昨年(2019年度)は一昨年(2018年度)から1343名減少したため、少し戻ったのかなという感じですね。

システム理工学部も343名増加し6503名となりました。今年は理系の志願者数も少し増えてきたのかなという印象です。

減少した学部の中で社会学部は1521名減の5721名と大きく減少しました。社会学部は人気学部と聞いていたので、この減少はちょっとびっくりですね。

文学部497名、政策創造学部525名、総合情報学部617名、社会安全学部617名と、グラフでは減り幅が大きいです。

社会学部と同様、人気のある商学部でも770名と結構減りましたね。

 

一般入試(学部個別日程・全学部日程) 合格者数

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合格者数のグラフです。

グラフで目立つのは、システム理工学部の減り方ではないでしょうか。

志願者数は増えましたが、合格者数は521名減の1277名です。倍率が上がってるでしょうね。

人間健康学部も志願者数は増えましたが、合格者数は減っています。

逆に商学部は志願者数は減りましたが、合格者数は増えています。

関西大学は2017年全体の合格者数が18006名でしたが、入学定員の厳格化で2018年には16026名と約2000名減らしました。2019年は約500名増加し16583名でした。

今年(2020年度)は全体でどのくらいの合格者を出すかはわかりませんが、一般入試(学部個別日程・全学部日程)の合格者数は昨年より減っています。

 

一般入試(学部個別日程・全学部日程) 倍率

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 関西大学の倍率を見て、毎年高いことにびっくりしました。

人間健康学部は昨年(2019年度)の6.8倍から一気に11倍と跳ね上がっています。

その他、経済学部の8倍、システム理工学部の5倍と前年度より上がっており受験生には厳しい入試だったと思います。

逆に商学部や外国語学部は倍率が下がっています。しかし5.5倍と6.2倍で倍率としては高いですよね。

一番びっくりしたのが社会安全学部で3年間の倍率がすべて2けたです。関西大学の一番人気の学部は社会安全学部なんですね。

 

補欠合格者候補

2020年度も補欠合格候補の人数が多いですね。中でも、システム理工学部の546名、商学部の336名、経済学部の257名、法学部の245名、社会学部の219名と候補者が多いです。

2018年は全体で1342名の内、合格者は123名

2019年は全体で1802名の内、合格者は206名

2020年は全体で2236名でした。第一回目の合格発表は2月28日です。

 

 

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