2020年2月28日に関西大学で第一回目の補欠合格者の発表がありました。
第1回目の発表で昨年より約4倍の補欠合格者が出ました。
第2回目の発表でも多くの補欠合格者が出ました(3月26日更新)
【2021年度版】補欠合格の記事はこちらです
【どのような結果に?】関西大学 一般入試の合格発表をみて(2021年度) - 母はいつまでも応援団長
目次
2018年度補欠合格候補・補欠合格者数
2018年度の補欠合格者数は全体で123名でした。
下の表は内訳です。一番多いシステム理工学部でも36名でした。社会学部は6名と少ないですね。
2019年度補欠合格候補・補欠合格者数
2019年度の補欠合格者数は全体で206名でした。
下の表の内訳をみると、商学部が一番多く155名合格者が出ています。社会学部は1名と毎年辞退者が少ないのでしょうか。
2020年度補欠合格候補・補欠合格者数
2020年度はなんと840名の合格者が出ました。
2019年の206名の約4倍です。
それに文学部と経済学部については補欠合格候補者、すべてが補欠合格となりました。
その他の学部でも法学部146名、システム理工学部164名ととても多くの補欠合格が出ています。
2018年・2019年の表では実際に合格者が出た学部だけを書いていますが、全体の候補者数は、2018年1342名、2019年1802名と、たくさんの候補者が出ていました。
今年2020年は全体で2236名の候補者です。
文学部は候補者すべての人が合格となりましたが、2018年の学部個別と全学部の合格者数(2018年・2019年の入試結果は合格者数に補欠合格者が含まれているのか不明です)は、1236名、2019年は1195名、2020年は1338名と増えているのに169名の補欠合格者が出ました。
経済学部も候補者すべてが合格となりましたが、2018年の学部個別と全学部の合格者は1128名、2019年が1144名、2020年が1233名と増えていましたが257名の合格者が出ました。
年々増えていく候補者の数をみると、入学定員の厳格化の影響により補欠合格で定員数を調整しているのかなと思いましたが、前期入試の合格者も増やしているので元々定員に余裕があるのか、辞退者が多かったのかなと推測します。
しかし第1回目では0名という学部も多数あります。第2回目で少しでも合格者が増えてくれればと思います。
2020年補欠合格者候補・補欠合格者数(2回目追加分)
第2回目の補欠合格者の発表が3月25日にありました。
第1回目で文学部・経済学部は候補者すべてが合格となりましたので今回は0です。
第2回目で合格が出た学部は、政策創造学部・人間健康学部・総合情報学部・社会安全学部・システム理工学部・化学生命工学部です。
今回ですべての候補者が合格となった学部は総合情報学部でした。
システム理工学部では210名と多くの合格者が出ました。候補者は546名、1回目が164名と合計して374名でした。
1回目も2回目も合格者が出なかったのは商学部・外国語学部の2学部でした。
全く出なかった2学部は大変残念ですが、第1回目で840名 第2回目で402名
合計1242名 の補欠合格が出たことは良かったと思います。
合格おめでとうございます!
合格したら、すぐに始めよう! 段ボールにつめておくるだけ!