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【増えましたね!】龍谷大学の一般入試の結果が出ました2020年度

 

2020年度の龍谷大学の一般入試の結果がすべて出ました。

A日程・B日程・C日程の志願者数と合格者数を見ていきたいと思います。

 

2021年度版はこちらです。

【2021年度の倍率は?】龍谷大学 一般入試(前期)合格発表速報! - 母はいつまでも応援団長

 

   

 目次

 

一般入試(A日程) 志願者数

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A日程では大きく増加した学部はないですね。今年は減っている学部が多いです。昨年850名ほど増えた文学部は今年600名ほど減っています。文学部はほとんどの学科・専攻で志願者数は減っていますが、仏教学科と哲学科哲学専攻は増加していました。

政策学部も昨年700名ほど増加しましたが、今年は700名ほど減少し2018年とほぼ同じぐらいの志願者数になりました。

国際学部は360名、社会学部は400名ほど昨年より減少しました。農学部は毎年増えています。

 

一般入試(A日程) 合格者数

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(3月5日・3月18日の追加合格も含まれています)

 

合格者数は志願者数とは反対にすべての学部で増加しました。結構どの学部でも大きく増えていますが、農学部の増加は大きいですね。303名の1038名です。

後、法学部も253名増加の707名と結構増えました。このような結果なので倍率も下がっています。

昨年二けた倍率だった文学部(哲学科教育学専攻)は、スタンダード方式が10.61倍⇒4.35倍・高得点方式が10.2倍⇒4.45倍になりました。

国際学部(国際文化学科)は国際学部独自方式がとても高く18.36倍でしたが、今年は8.38倍と下がりました、しかしまだ高いですね今年も一番高い倍率です。

農学部(植物生命科学科)はスタンダード方式が11.25倍⇒3.5倍・高得点方式が10倍⇒2.6倍と一気に下がりました。

 

一般入試(B日程) 志願者数

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B日程で志願者数が増えた学部は、文学部・経済学部・経営学部・理工学部・農学部です。減ったのが法学部・政策学部・国際学部・社会学部でした。

A日程では減っていた文学部・経営学部はB日程では増えています。

農学部はA日程もB日程も増えていますね。

 

 一般入試(B日程) 合格者数 

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(3月18日の追加合格も含みます)

 

 B日程の合格者は昨年より増えている学部が多いです。

大きく増加したのが文学部と経済学部です。A日程でも増えていましたので、昨年少し減らした分を増やしたかもしれませんね。

減った学部では政策学部が半分になっていまい、社会学部で51名、農学部で66名減っています。

政策学部 倍率

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政策学部は昨年より半分、合格者が減ったことで倍率が上がりました。2018年と2019年は同じぐらいでしたが、今年は14.21倍・13.06倍と大きく上がりました。志願者数は減りましたが合格者数が半分だと倍率は上がりますよね。

 

一般入試(C日程) 志願者数

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C日程は他の大学でいう後期入試です。

文学部は他の学部より学科・専攻の数が多いため、志願者数も多いですね。龍谷大学の中で、2018年ほどではありませんでしたが一番志願者が多い学部です。

経営学部と経済学部はともに減っていますね。国際学部と社会学部は結構減少していますね。社会学部は約170名ほど減っています。

2018年はC日程の志願者数が多かったのは、関関同立などで合格者数を絞ったからなのでしょうか??

 

一般入試(C日程) 合格者数

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 C日程の合格者数はグラフをみてもらったらわかりますが、増減が激しいですね。

目を疑うような増え方、減り方に唖然とします。3月の入試はこういうものなのでしょうか。

2018年の合格者数はどの学部も少ないですね。文学部と理工学部は学科や専攻がおおいために合格者数も他の学部に比べると多く見えますが、文学部では各学科・専攻では1~2名が多く最高でも4名です。理工学部についても1~5名が多く最高11名でした。

個別にみると少ないですね。

2019年は5つの学部(文学部・法学部・政策学部・理工学部・農学部)で大幅に合格者数が増えました。なので2018年からみると倍率も結構下がっていました。

2020年は文学部・経営学部・国際学部はほぼ横ばい、法学部・政策学部・理工学部・農学部は一気に減りました。経済学部・社会学部は一気に増えましたね。

 

政策学部(C日程) 倍率

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先ほどのB日程と違い、C日程は昨年の倍率は大きく下がっていましたが、今年また55倍とC日程では高い倍率でした。。それでも2018年よりはまだ低かったですが、スタンダート7名、高得点1名ではこの倍率になっても仕方ありません。

 

農学部(食料農業システム学科)C日程 倍率

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今年最高の倍率になったのが、農学部(食料農業システム学科)です。

72名に対し1名の合格者だったので72倍となってしまいました。高得点の方も32名に対し1名で32倍と高倍率です。

昨年は2倍ととても低かったのですが、今年はとても厳しい受験となってしまいました。

まとめ

2020年A日程(短期大学部を除く)

志願者数26,045名(2018年25,401名・2019年28,037名)

受験者数25,590名(2018年25,015名・ 2019年27,535名)

合格者数 6,324名 (2018年5,242名  ・ 2019年4,987名) 

昨年より志願者数が減り、合格者数は増えたため、今年は少し合格しやすくなったのかなという声を多く聞きました。

こうやってみると昨年(2019年度)は厳しい受験だったということがわかります。

2020年B日程(短期大学部を除く)

志願者数13,291名(2018年13,005名・2019年13,007名)                              

受験者数9,381名  (2018年9,881名 ・ 2019年10,083名)

合格者数 1,876名 (2018年1,282名 ・ 2019年1,654名)

今年のB日程は過去三年間で志願者数は一番多かったですが、実際受験した人は一番少なかったです。その上合格者数は200名ほど増えたので受験生にとっては良かったのではないでしょうか。受験者数が他の併願校との兼ね合いがあるのでしょうが、3,910名も減ってしまうのはびっくりでした。

2020年C日程(短期大学部を除く)

志願者数3,235名(2018年4,093名・2019年3,435名)

受験者数3,019名(2018年3,937名・ 2019年3,288名)

合格者数 502名  (2018年240名   ・ 2019年576名)

3月のC日程は入学者の調整が入りますので、増減が大きいのは仕方ないですが受験生泣かせですね。倍率も軒並み高くなっていました。

全体をみると龍谷大学も近畿大学と同じく、今年は合格者が増えて緩和しているのかなと思います。

  

合格された方、おめでとうございます。

 

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