11月21日に関西外国語大学公募制推薦入試の合格発表がありました。
これから試験という大学が多い中、一足早い合格発表です。
どのような結果になったか、見ていきたいと思います。
目次
志願者数と合格者数
合格者数(2020年度・2021年度)
2021年度の志願者数は全てで昨年(2020年度)より下回っていましたが、合格者数は英語キャリア(英語キャリア・小学校教員コース)・外国語(英米語)で昨年より上回っていました。
その他のところも昨年と同じくらいの合格者数が出ています。
倍率・合格最低点
は、今年2021年度の倍率・合格最低点です。
英語キャリア
英語キャリアは倍率が下がりましたが、合格最低点は2日目が高いですね。
英語キャリア小学校教員コース
小学校教員コースは倍率がグラフ中過去6年間で一番低いです。合格最低点も2020年度に比べると、結構下がったですね。
外国語(英米語)
英米語はずっと3倍代でしたが、今年(2021年度)2.9倍となり下がりました。合格最低点は例年並みの高さですね。
外国語(スペイン語)
スペイン語は2018年度と同じ、2.4倍でした。合格最低点は2017年度・2018年度と同じぐらいの水準ですね。昨年よりは下がっています。
英語国際
英語国際は2018年・2020年度と同じぐらいの3倍でした。合格最低点は去年(2020年度)と全く同じ点数でした。
短期大学部
短期大学部は倍率と合格最低点が、2016年度の水準まで下がりました。合格最低点の2日目73点はグラフ中の過去6年では最低点数です。
まとめ
志願者数が減りましたが、合格者数が増えたところが多かったので倍率がすべての学部で下がりましたね。合格最低点も極端に高くなったところがなかったので、例年並みの点数がとれていれば合格されたのではないでしょうか。
今年度はコロナウイルスで、受験生の皆さんは不安の中での試験だったと思います。なので合格された方はホッとされていると思います。残念な結果の方もまだ受験は始まったばかりです、体調を崩さないように頑張ってくださいね。
合格された方、おめでとうございます。
合格したら、すぐに始めよう! 段ボールにつめておくるだけ!