近畿大学2021年度の公募推薦前半の合格発表がありました。
今年度はどのような結果となったでしょうか?
合格者数と倍率をみていきたいと思います。
目次
推薦入学前半(スタンダード) 倍率
2021年度のスタンダード方式の1日目と2日目の倍率グラフです。
経営学部(経営学科)の倍率が高いですね。昨年は1日目が8.4倍、2日目が8.1倍なので、今年は上がっていますね。
法学部・建築学部・薬学部も結構高い倍率です。法学部は昨年より上がっていますが、建築学部と薬学部は下がっています。
生物理工学部と工学部は昨年より下がっています。1倍台が多いので受験生にとっては良かったのではないでしょうか。
推薦入学前半(高得点科目重視) 倍率
こちらも経営学部(経営学科)高いですね。その他の経営学部は昨年よりは倍率が下がっています。
薬学部(医療薬学科)は昨年の1日目が6.9倍、2日目が6倍なので1日目は下がっていますが、2日目はわずかですが上がっています。
生物理工学部(人間環境デザイン工学科)や(医用工学科)は昨年4倍や5倍という倍率でしたので、今年度はとても下がりました。
推薦入学(スタンダード) 合格者数
こちらのグラフは合格者数です。スタンダードの昨年(2020年度)と今年度(2021年度)の比較です。
すべての学部で増えましたね。中でも経営学部(商学科)は103名、経営学部(キャリア・マネジメント学科)は84名も増えました。
生物理工学部(食品安全工学科)の39名、生物理工学部(人間環境デザイン工学科)の42名も一気に増えた感じですね。
推薦入学(高得点科目重視) 合格者数
高得点科目重視はどうでしょうか?
工学部(化学生命工学科)だけが減っています。あと薬学部(医療薬学科)は昨年と同じ合格者数でした。
その他はすべて増えていますので、スタンダードと同じように合格者を増やしています。こちらも経営学部(商学科)は69名、経営学部(キャリア・マネジメント学科)は62名も増えました。
生物理工学部は生命情報工学科以外は増え幅が大きいですね。
まとめ
今年度は合格者が増えたことで倍率が下がりました。しかし文系学部や薬学部などはまだまだ高い倍率です。
今日発表ということで、倍率と合格者数だけを書きましたが今後もう少し詳しく合格最低点なども書いていきたいと思います。
後半の学部も合格者がたくさん出ることを祈ります。
合格された方、おめでとうございます。
合格したら、すぐに始めよう! 段ボールにつめておくるだけ!
【2021年度公募推薦の倍率・合格最低点を書いた記事です】