2月16日関西大学の合格発表がありました。
一般入試(全学日程1・全学日程2・学部独自日程)を学部別に、昨年(2020年度)と比べてみました。
【2月27日更新】補欠合格者数の発表がありました。2021年度と候補者数と合格者数のグラフを作ってみました。
【3月29日更新】第2次補欠合格者数の発表がありました。
【2022年最新記事!】
【2022年度はどのような結果に!】関西大学 2月一般入試の合格発表をみて (補欠候補者) - 母はいつまでも応援団長
目次
関西大学 一般入試(全学日程1・全学日程2・学部独自日程)
志願者数
志願者数です。
今年(2021年度)はほとんどの学部で昨年より志願者が減りました。
増えたのは、商学部・外国語学部・社会安全学部でした。
システム理工学部は1,000名近く減りましたね。文学部も減り幅が大きいようです。
昨年(2021年度)の志願者数合計が、59,441名で今年(2021年度)が56,123名と3,318名減ということになりました。
志願者数の前年比で外国語学部等の数値が間違っていましたので、訂正したものが下のグラフです。訂正してお詫びいたします。
合格者数
合格者数です。
全体をみると、減っている学部の方が多いです。商学部や外国語学部は志願者が増えましたが、合格者は減ってしまいました。逆に志願者は減っているのに合格者は増えているのは法学部・社会学部・政策創造学部・人間健康学部と4学部もありました。
昨年(2021年度)の合格者数合計が、11,048名で今年(2021年度)が10,709名と339名減ということになりました。
一般入試 補欠候補者数・補欠合格者数(2021年度)
第1次
法学部・総合情報学部は候補者全員が合格しています。
文学部・商学部・社会学部も多くの合格者が出ました。残念ながら政策創造学部・
外国語学部は合格者が出ませんでした。
第2次
3月25日に補欠合格者の発表がありました。
この発表で、候補者全員が合格された学部は商学部・外国語学部です。
またシステム理工学部は237名と多くの合格者が出ました。
2021年度 補欠合格者数
候補者3043名に対して、第1次1599名、第2次547名 合計2146名でした。
ここ数年、多くの補欠候補者に対し、補欠合格者もたくさん出ていますね。
合格された方、おめでとうございます!
昨年度の補欠合格者の記事はこちらです。
【去年より大幅増加⁈】関西大学の補欠合格者2020年(第2回目更新) - 母はいつまでも応援団長
まとめ
関西大学の一般入試の結果は、志願者数と合格者数も減少してしまいました。
昨年(2020年度)の志願者数合計が、59,441名で今年(2021年度)が56,123名と3,318名減ということになりました。
昨年(2020年度)の合格者数合計が、11,048名で今年(2021年度)が10,709名と339名減ということになりました。
まだ共通テスト利用(後期)もありますし、補欠合格の発表もありますので、関西大学の合格切符を手に入れる受験生がたくさん出ることを祈ります。
合格された受験生の皆さん、おめでとうございます!!
合格したら、すぐに始めよう! 段ボールにつめておくるだけ!