近畿大学では2月25日にB日程の合格発表がありました。
昨年度は経済学部がとても高い倍率で、最高55倍という恐ろしい競争率でした。
今年度はどのような結果になったでしょうか? 見ていきましょう!
【A日程の合格発表】の記事はこちらです。
【2021年度 倍率はどうなったでしょうか?】近畿大学 一般入学(A日程)合格発表速報! - 母はいつまでも応援団長
目次
近畿大学 一般入試(B日程)スタンダード
合格者数 (法学部・経済学部・経営学部・理工学部・建築学部・薬学部・文芸学部・総合社会学部)
グラフを見ると今年度(令和3年度)の方が、合格者数が増えているところが多いです。法学部や経済学部、経営学部の一部や理工学部の一部は結構増えていますね。
逆に経営学部のキャリア・マネジメント学科は大幅に減ってしまいました。
合格者数 (国際学部・農学部・生物理工学部・工学部・産業理工学部・短期大学部)
こちらも増えているところが多いですね。
工学部はどの学科も大幅に増えています。産業理工学部はすべての学科で減ってしまいました。短期大学部も減っています。
倍率 (法学部・経済学部・経営学部・理工学部・建築学部・薬学部・文芸学部・総合社会学部)
倍率は3年分のグラフです。
平成31年度が高いところと令和2年度が高いところがありますが、今年度(令和3年度)は結構下がってきたと思います。経営学部のキャリア・マネジメント学科は合格者が減ったことにより、倍率は21.5倍とすごい高倍率となりましたが・・。
ただ昨年と一昨年に比べて低いというだけで、10倍を超えている学科も多いので、受験生にとっては厳しい入試だったのではないでしょうか。
倍率 (国際学部・農学部・生物理工学部・工学部・産業理工学部・短期大学部)
こちらも平成31年度・令和2年度より下がっているところが多いです。
こちらのグラフでは今年度10倍を超えているところはないですが、産業理工学部の建築・デザイン学科と経営ビジネス学科は6倍を超えています。
昨年の農学部(水産学科)の18.8倍はすごいですね、ちなみに高得点科目重視は25.8倍でした。
まとめ
今年度(令和3年度)のB日程の倍率は、少し落ち着きましたね。
それでも志願者数が多い近畿大学なので、高い倍率のところも出てます。
総合計(短期大学部は除く)
倍率が下がった理由は一目瞭然ですね。今年度は志願者数が減ってしまいましたが、合格者数は平成31年度より増えています。
合格者が多く出たことは本当に良かったです。
合格された受験生の皆さん、おめでとうございます!!
合格したら、すぐに始めよう! 段ボールにつめておくるだけ!